鉄道に一部乱れも大雪による大きな被害はなし 福島県
午前10時ごろの会津若松市の様子(中テレ情報カメラより)
福島県内は冬型の気圧配置が強まった影響で8日夜から会津を中心に雪の降り方が強まりました。
8日夜には会津北部に大雪警報が発表されましたが、9日午前7時までに解除されています。
大雪の影響で磐越道は磐梯熱海IC~新潟県の安田ICの上下線で、国道49号も会津坂下~新潟県・阿賀町間で通行止めとなっていましたが、9日午前7時までにどちらも解除されました。ただ、柳津町の国道49号の一部が倒木で通行止めとなっています。
またJR磐越西線は磐梯熱海~会津若松間などで午後3時ごろまで、喜多方~津川が午後2時ごろまで運転を見合わせているほか、会津若松発着の高速バスも運転を見合わせています。
県によりますと、この雪による建物や人的な被害は確認されていないということです。
最終更新日:2025年1月9日 10:08