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必要のない工事を持ちかけて金をだまし取った疑い…十数人規模のグループで犯行か・福島県

2024年8月8日 12:04
必要のない工事を持ちかけて金をだまし取った疑い…十数人規模のグループで犯行か・福島県
福島中央テレビ
福島県南相馬市でおきたリフォーム詐欺事件で、逮捕された男らは、十数人規模のグループで犯行を繰り返していた可能性があることがわかりました。

詐欺の疑いで逮捕された、田島拓巳容疑者(23)と、平聖成容疑者(24)は、2024年5月に南相馬市の70代の男性宅で必要のない工事をして、約50万円をだまし取った疑いが持たれています。
相双地区を中心に同様の被害相談が10件以上確認されています。

捜査関係者によりますと、田島容疑者らは、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」とみられていて、十数人規模のグループを作り見積もりや工事など役割分担をしながら、犯行を繰り返していた可能性があるということです。

警察が、相談があった他の被害との関連を調べています。
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