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福島第一原発5号機の炉内の温度などのデータを送信するシステムが停止

2024年10月22日 14:20
福島第一原発5号機の炉内の温度などのデータを送信するシステムが停止
福島第一原発

東京電力は22日、福島第一原発の5号機の炉内の温度や圧力などのデータを原子力規制庁に常時送信するシステムが、22日午前0時ごろから停止していると発表しました。

原子力規制庁は「緊急時対策支援システム」とよばれるこのシステムを使って、原子炉や使用済み燃料プールなどのデータを監視しています。

東京電力は、送信方法をメールやファックスに切り替えて、原子力規制庁に伝えています。

不具合の原因を調査しています。

なお東京電力は22日の午後3時ごろにシステムが復旧したと発表しました。

最終更新日:2024年10月23日 11:07
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