新型コロナウイルスで療養中の紀子さま 平熱に戻り、体調は回復
新型コロナウイルスで療養中の秋篠宮妃紀子さまについて、側近幹部は、当初は高い熱が出ていたものの、今は平熱に戻り、体調は回復されていると明らかにしました。
紀子さまは24日の夕方、発熱のため検査をした結果、新型コロナウイルスの陽性が確認されました。
側近幹部は定例会見の中で、紀子さまの体調について問われ、高い熱が出ていたものの、今は平熱に戻るなど全体として回復されていると侍医を通じて聞いていることを明らかにしました。
感染経路については、新型コロナウイルス感染症が5類になって以降は調査等もないということで、「承知していない」としています。
現在、紀子さまは秋篠宮邸で秋篠宮さまや長男の悠仁さまとはほとんど接触しない状態で療養されているということです。
秋篠宮さまは3回、悠仁さまは2回、PCR検査を行い、いずれも陰性であったことから、29日からの鹿児島県へは予定通り、お二人で訪問されるということです。
二女の佳子さまは分室に離れて住んでいますが、2回PCR検査を受け、陰性が確認されているということです。
紀子さまは29日土曜日まで療養の予定で、その後は様子を見ながら公私の活動を始められる予定だということです。