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福岡県内で「飲酒運転」相次ぐ 会社員2人と自称調理師の計3人を逮捕

2024年7月25日 19:29
福岡県内で「飲酒運転」相次ぐ 会社員2人と自称調理師の計3人を逮捕
「飲酒運転」3人を逮捕

25日、福岡県内で飲酒運転をしたとして、会社員2人と、自称調理師の合わせて3人が逮捕されました。

警察によりますと、25日午前4時すぎ、福岡市城南区荒江団地の国道で、パトロール中の警察官がウィンカーを出さずに車線変更し、ふらつきながら走る乗用車を発見し停止を求めました。

運転していた男の呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは福岡市早良区の会社員、滝沢直樹容疑者(31)です。

警察の調べに対し「酒を飲んで車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

また、25日午前1時前には福岡県太宰府市で「左右にふらつき危険走行をしている車がある」という通報があり、その後、小郡市でも同様の通報が相次ぎました。警察が駆けつけ、通報内容と同じ車種とナンバーの車を発見し停止を求めました。

運転していた女の呼気から基準値のおよそ6倍のアルコールが検出され、警察は女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、福岡県小郡市の会社員、里中瞳容疑者(45)です。

警察の調べに対し容疑を認めていて「きのうの午後4時にビールを1杯飲んだだけだったので運転していいと思った」と話しているということです。

また、久留米市では自称、調理師の東真喜男容疑者(69)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。容疑を認めているということです。

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