【台湾地震】福岡市・北九州市・大牟田市など福岡県内の自治体が募金箱を設置 支援の動き広がる
台湾東部沖を震源とする地震から5日で3日目です。被害が大きかった花蓮で、倒壊したビルの解体作業が始まりました。福岡県では被災地を支援しようという動きが広がっています。
福岡市の市役所や各区役所には台湾地震の被災者に向けた募金箱が設置され、訪れた人が募金をしていました。
■募金した人
「とても心痛むことですし、日本で大きな地震があったときに台湾は必ずたくさんのお金を集め日本に送ってくれるので、今回は当然日本人として応援しないといけない。」
福岡市では4月30日まで設置されるほか、県庁、パスポートセンターなどにも募金箱が設置され、支援の動きが広がっています。
募金箱を設置している主な自治体をまとめました。
福岡市は市役所や各区役所、出張所に4月30日まで、福岡県庁は5月7日までです。
北九州市や大牟田市でも4月5日から6月28日まで市役所などに募金箱を設置しているほか、久留米市は4月8日から6月27日まで設置する予定です。