親子向け 子どもの命を守る チャイルドシート講習会 福岡市博多区で開催
福岡市博多区で25日、親子連れが参加して、チャイルドシートを正しく使用するための講習会が開かれました。
福岡市博多区では25日、チャイルドシートやジュニアシートを使用していない子どもたちの死亡事故をなくそうと、JAF福岡支部が開いた講習会に親子連れ10人ほどが参加しました。
■講習
「お子さんの安全を守るのは やはり親御さんなのかなというのは 常々私も思っていますので」
講習会ではチャイルドシートがなかったり、ベルトをしていなかったりなど正しくない使用による死亡重症率は、正しい使用の場合と比べて約6倍になることが紹介され、人形などを使って正しい取り付け方や使用方法などの指導が行われました。
■博多区から参加(母親)
「シートベルト式を使っているんですけれど ゆるむということがあるということだったので しっかり装着しないと 命が守れないので見直さないとなと感じました」
JAF福岡支部では今後も講習会を通してチャイルドシート使用の重要性と効果を広めたいとしています。