運転女性「間に合わなかった」 県道の脇を歩いていた78歳男性が軽乗用車にはねられ死亡【福岡・うきは市】
7日夕方、福岡県うきは市で78歳の男性が軽乗用車にはねられ、死亡しました。
警察によりますと、7日午後5時半ごろ、うきは市浮羽町三春で、県道を走っていた軽乗用車が道路脇を歩いていた男性を後ろからはねました。
はねられたのは近くに住む78歳の会社役員の男性で、頭を強く打ち、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、約6時間後に死亡が確認されました。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路です。
軽乗用車を運転していた29歳の会社員の女性は「男性が歩いているのに気づいたが、間に合わなかった」という趣旨の話をしているということです。