【ロマンス詐欺】マッチングアプリで知り合った女性名義のアカウント 60代男性が8000万円をだまし取られる 「ネット通販ビジネスで30パーセントの利益」 福岡
春日警察署
マッチングアプリで知り合った相手に「ネット通販ビジネスで30パーセントの利益が出る」とウソのもうけ話を持ちかけられ、福岡県春日市の60代の男性がおよそ8000万円をだまし取られました。警察は「ロマンス詐欺」だとして注意を呼びかけています。
警察によりますと、福岡県春日市の68歳のパートの男性は2月上旬、マッチングアプリで知り合った女性名義のアカウントとやりとりをするようになりました。
やりとりを続けておよそ1か月後、「サイトにストアを開店させ、商品が売れた際、代金の立て替え払いをすれば30パーセント上乗せされた金額がサイト内の口座に入金される」と持ちかけられました。
男性が指示通りにサイトにストアを開き、オンラインカスタマーセンターのアカウントから口座を指定され送金したところ、サイト内で30パーセントの利益が出たことを確認したということです。
その後も立て替えや個人所得税、閉店する際の保証金などの名目で6月12日までに32回、あわせて7941万円余りを送金し、だまし取られました。
19日になって、男性が次の送金のために株を現金化しようと証券会社を訪れ、詐欺ではないかと指摘されました。サイトから利益を引き出そうとしたところ引き出せなかったため、20日に警察に相談しました。
警察は、面識のない人からお金の話が出たら詐欺を疑うよう呼びかけています。
警察によりますと、福岡県春日市の68歳のパートの男性は2月上旬、マッチングアプリで知り合った女性名義のアカウントとやりとりをするようになりました。
やりとりを続けておよそ1か月後、「サイトにストアを開店させ、商品が売れた際、代金の立て替え払いをすれば30パーセント上乗せされた金額がサイト内の口座に入金される」と持ちかけられました。
男性が指示通りにサイトにストアを開き、オンラインカスタマーセンターのアカウントから口座を指定され送金したところ、サイト内で30パーセントの利益が出たことを確認したということです。
その後も立て替えや個人所得税、閉店する際の保証金などの名目で6月12日までに32回、あわせて7941万円余りを送金し、だまし取られました。
19日になって、男性が次の送金のために株を現金化しようと証券会社を訪れ、詐欺ではないかと指摘されました。サイトから利益を引き出そうとしたところ引き出せなかったため、20日に警察に相談しました。
警察は、面識のない人からお金の話が出たら詐欺を疑うよう呼びかけています。