ひきこもりについて理解を深めてもらおうというイベントが、6日から福岡市で開かれています。

福岡市中央区のボランティア交流センター「あすみん」で6日から開かれているのは、「福岡ひきフェス」です。

ひきこもりへの理解を深め、行政や学校などの関係機関が連携して支援につなげようというもので、支援団体や行政機関などが紹介されています。

■鬼丸ゆりか記者
「民間団体がひきこりの方やその家族に支援にあたる様子の写真などが展示されています。」

■主催した当事者・山川豊揚さん
「ご本人が合う支援者を見つけて、自分から勇気を出して動いてほしい。ひきこもりに全く関係ない方も、知らない人のことではなく、いつ自分におきるかわからないと身近なものに捉えてもらえたら。」

「福岡ひきフェス」は3月26日まで開かれていて、期間中の毎週木曜日は支援団体が対面で相談に応じます。