6日早朝、佐賀市に住む91歳の男性が死亡しているのが見つかりました。死因は熱中症とみられるということです。

警察によりますと、6日午前6時前、佐賀市高木瀬町長瀬の道路脇で、男性があおむけで倒れているのを散歩中の女性が見つけ、110番通報しました。

倒れていたのは近くに住む91歳の男性で、その場で死亡が確認されました。

男性に外傷などはなく、警察が司法解剖を行った結果、死因は熱中症とみられるということです。

佐賀北警察署には、5日夕方、同居する家族から行方不明届が出されていました。

佐賀市では5日、熱中症警戒アラートが出されていて、最高気温は38.3℃で、ことし一番の暑さとなっていました。