キャプテン石川祐希「ここまでついてきてくれて」敗戦後の円陣で仲間に感謝 最多32得点の奮闘もイタリアに屈し4強ならず【男子バレー】
両チーム最多32得点をあげた石川祐希選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 バレーボール男子 準々決勝(大会11日目=日本時間5日、パリ南アリーナ)
バレーボール男子日本代表は、準々決勝でイタリアに2-3で敗戦。マッチポイントを4度握るもベスト8で大会を終えました。
キャプテンの石川祐希選手は、両チーム最多32得点と奮闘。しかし、「勝つチャンスを持っていながらも僕が最後一本決められず、こういう結果になってしまったので責任を感じています」と下を向きました。
五輪直前のネーションズリーグでは銀メダルを獲得。1972年のミュンヘン五輪以来、52年ぶりの金メダルを目指しましたが、その夢は叶わず。
キャプテンとして挑んだ石川選手は、「メダルを取ると言い続けてきて、この結果なので、それはしっかりと強く受け止めないといけない。みんなと作ってきた集大成がこういう結果に終わってしまったので、キャプテンとしても力不足、1人のエースとしても力不足だったと感じています」と振り返りました。
試合後には選手たちと円陣を組み、「みんなにありがとう」と伝えたと明かした石川選手。「最高のチームだった。結果が伴わなかったですけれど、みんなベストプレーを出してくれた。僕が最後1点取って結果を出すことができなかったので、みんなに申し訳ない気持ちと、ここまでついてきてくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と話しました。
バレーボール男子日本代表は、準々決勝でイタリアに2-3で敗戦。マッチポイントを4度握るもベスト8で大会を終えました。
キャプテンの石川祐希選手は、両チーム最多32得点と奮闘。しかし、「勝つチャンスを持っていながらも僕が最後一本決められず、こういう結果になってしまったので責任を感じています」と下を向きました。
五輪直前のネーションズリーグでは銀メダルを獲得。1972年のミュンヘン五輪以来、52年ぶりの金メダルを目指しましたが、その夢は叶わず。
キャプテンとして挑んだ石川選手は、「メダルを取ると言い続けてきて、この結果なので、それはしっかりと強く受け止めないといけない。みんなと作ってきた集大成がこういう結果に終わってしまったので、キャプテンとしても力不足、1人のエースとしても力不足だったと感じています」と振り返りました。
試合後には選手たちと円陣を組み、「みんなにありがとう」と伝えたと明かした石川選手。「最高のチームだった。結果が伴わなかったですけれど、みんなベストプレーを出してくれた。僕が最後1点取って結果を出すことができなかったので、みんなに申し訳ない気持ちと、ここまでついてきてくれて感謝の気持ちでいっぱいです」と話しました。