「水や食料最低でも3日分備蓄を」9月1日防災の日をきっかけに家庭や職場での備えを
「防災の日」の1日、福岡市では、災害への備えとして備蓄をすすめる取り組みが始まりました。
■永石莉里子記者
「ホームセンターの売り場には家具を固定する棒や、養生テープなどいざという時のための防災グッズが並んでいます」
福岡市では、「防災の日」の1日から1週間を「備蓄促進ウイーク」としています。
福岡市内のおよそ50のスーパーやホームセンターでは、日頃から災害に備えてもらうため、備蓄品を集めた特設コーナーを設けています。
また、市役所の1階ロビーにも、展示コーナーが設けられ、備蓄に適した食品の選び方や避難所での生活などを学ぶことができます。
市の担当者は「水や食料など最低でも3日分備蓄してほしい」と話していました。