17日夜から18日未明にかけ、福岡市で酒を飲んで車を運転したとして、男2人が逮捕されました。

18日午前0時前、福岡市中央区長浜でパトロール中の警察官が、運転席の窓ガラスをカーテンで覆って走る軽乗用車を見つけました。軽乗用車はふらつきながら2キロほど走って止まり、運転していた男の呼気から基準値の5倍近いアルコールが検出されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡市西区の末元睦臣容疑者（55）で、警察の調べに対し「昨夜、自宅で酒を飲んだが運転する前に少し寝たので酒は抜けたと思っていた」と供述しています。

また、福岡市博多区で酒を飲んで原付バイクを運転したとして、福岡市西区の中村輝文容疑者（63）が酒を飲んで逮捕され、容疑を否認しています。

さらに北九州市若松区では、検問でアルコール検査を拒否したとして、現場近くに住む渡辺勝己容疑者(59)が逮捕されています。