広島県が進める新病院計画について運営する法人の中期計画案が公表され、「JR広島病院」は「県立二葉の里病院」に名称が変わります。

県は広島市東区二葉の里に2030年に新病院を整備する計画を進めており、14日、その運営を担う独立行政法人の5年間の中期計画案を明らかにしました。
「県立広島病院」や「安芸津病院」などの運営を4月から引き継ぎます。
このうち「JR広島病院」は新病院が開院するまでの5年間、「県立二葉の里病院」に名称を変更します。
新病院を巡っては、県が法人の経営を支援するため来年度予算案に65億円の貸付金を計上しているほか、建設費も当初より増える見通しで計画の見直しを検討しています。
【2025年2月14日放送】