広島県が実業団チームと連携し地域の指導者を育成 広島
中学校部活動の地域移行を進めるため、県が実業団チームと連携し地域の指導者を育成する研修会を開きました。
参加したのは、県内各地域から集まったバドミントンの指導者11人です。
研修会では「広島ガスバドミントン部」の選手と連携し、中学生への指導を見学したり、体験したりすることで、指導方法などを学びました。
教員の負担軽減などを目指し国は部活動の地域移行を進めていますが、受け皿となる指導者の数と質の確保が課題となっています。
■三原から参加した指導者
「トップクラスの選手の動きを見て参考になった。これからも生徒たちに伝えていきたい」
研修会は、来年2月までに4つの競技で実施する予定です。
(2024年9月14日放送)