寒気のピーク過ぎ広島県で大雪のおそれなくなる 引き続き道路の凍結などに注意 JR在来線も運転再開へ
この冬一番の寒気のピークは過ぎ、広島県では11日、大雪のおそれはなくなりましたが、引き続き道路の凍結などに注意が必要です。
11日午前11時の積雪は、北広島町八幡で114センチ、庄原市高野で62センチなどと平年のおよそ2倍から3倍となっています。
●住民
「屋根から落ちてくる雪も多いので、作業も気をつけてやらないと」
気象台によると、県内では大雪のおそれはなくなりましたが、引き続き道路の凍結などに注意が必要です。またJRによると、11日午前11時半時点で運転を見合わせている、芸備線の備後落合と三次駅の間、福塩線の府中と三次駅の間は午後1時以降、順次運転を再開する予定です。
【2025年1月11日】
最終更新日:2025年1月11日 11:42