広島 新アリーナ整備について JR西日本広島支社が発言
開発が続く広島駅、続いては南側の話題です。新アリーナ整備の候補地としてにわかに急浮上したのがこちら広島駅の北口です。
整理します。8月上旬広島ドラゴンフライスの浦社長が広島駅北口を新アリーナの候補地としました。
また、広島市の松井市長はきのう「駅周辺の賑いを強化するという視点で考えると北口への新アリーナ整備はあり得る」と述べました。
それを受け、今日の定例会見でJR西日本広島支社の広岡支社長はアリーナ整備に向けて前向きに話しました。
■JR西日本広島支社
広岡研二 支社長「ドランゴンフライズのようなスポーツで人を動かす力を持っている方々の施設として有効に機能するだろうなと思うし、広島の都心のまちづくりにとっても非常に有効なことになると思う」
街の人の声は・・・。
■60代女性
「いいと思う。マツダスタジアムも近いし、駅からすぐだから来る人も便利。バスケットは(見たことが)ない。サッカーと野球はあるので、近くに出来ればいいと思う。」■50代男性
「ドラゴンフライズだけでなく、いろんなコンサートが開かれると、広島の魅力が増すのでいいのでは」
JR西日本広島支社の広岡支社長はアリーナ整備に向けて、「ドラゴンフライズ浦社長と話はしているが、具体的な協議はまだ」「JR西日本だけでの整備は資金的にもノウハウとしても難しい」「地域全体でアリーナが必要という議論になれば、土地を持っている立場として役に立ちたい」と話しています。
JR西日本広島支社としても話し合いに応じたいとしています。
【2024年8月22日】