広島県立美術館「ボタニカル・アート」展の来場者1万人を超える
イギリスの王立植物園が監修し植物を精巧に描いた「ボタニカル・アート」展の来場者が2日、1万人を超えました。
会場の広島県立美術館では2日午前、セレモニーが開かれ1万人目の来場者に記念品が贈られました。先月から始まった「おいしいボタニカル・アート食を彩る植物のものがたり」展は、イギリスの王立植物園が監修する特別展で、精巧に描かれた果物や18世紀から19世紀に食卓を飾った食器など、およそ190の作品が展示されています。
■1万人目 松本さん
「結構この美術館には小さいころから来ていたので、記念になったのは嬉しいことだし、思い出に残ることだし、とても嬉しいです」
ボタニカルアート展は今月26日まで開かれています。
《2023年11月2日》