2024年、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表者が25日、記念のメダルのレプリカなどを持参し、広島県の湯崎知事と対談しました。

湯崎知事のもとを訪れたのは日本被団協の役員を務める箕牧智之さんと田中聰司さんです。ノーベル平和賞のメダルと賞状のレプリカを披露し、今後の活動への思いなどを伝えました。

■広島県　湯崎知事
「ノーベル賞はなかなか日本でもめったに受賞する人はいないからノーベル賞の賞状とか初めて見ますね」

■日本被団協　箕牧智之 代表委員
「今年は被爆80年ということで次から次へと世界が注目していただけるような日本被団協だと思っています」

箕牧さんはメダルと賞状のレプリカについて今後、原爆資料館での展示も検討しているということです。
【2025年2月25日放送】