ノーベル平和賞 現地オスロの授賞式を取材した記者の報告会
日本被団協のノーベル平和賞授賞式を現地、ノルウェーのオスロで取材した記者の報告会が広島市内で開かれました。
報告会にはメディア関係者や高校生らおよそ40人が集まりました。授賞式の取材を通して感じた被爆者の覚悟や、ノーベル平和賞について現地の人を取材したエピソードなどを記事や映像を交えて報告。広島テレビからは、竹内嘉菜記者が参加しました。
■広島テレビ 竹内嘉菜記者
「若者が平和への一歩を踏み出す きっかけ作りを私たちができたら良い」
「伝える続ける、伝えることをやめないということが報道機関として重要」
高校生からは「被爆証言を伝えるべき“若者”とは、どの世代からなのか」といった質問が寄せられるなど意見が交わされました。
《2025年2月24日放送》
最終更新日:2025年2月24日 19:19