ツアーには広島県の観光大使が参加。はじめに、三次市の美和桜酒造を訪れました。

日本酒造りは冬場が最盛期です。参加者は工程について説明を受けながら、発酵の様子を見学しました。

■参加者
「職人の大変さが改めてわかりましたし（酒蔵の）香りもすごく良かったので、　（日本酒を）きょう夜飲むのが楽しみになりました」
■参加者
「地元の農家が作った米、誰が作ったかわかる米を使ってるというのが感銘を受けた」

この企画は、広島の食の魅力を発信しようと県が進める「おいしい！広島プロジェクト」の一環で行われているものです。

「かんぱ～い」

さっそく、その味を堪能しました。

■参加者
「美味しい」
「飲みやすい」

三次市内の日本料理店では、「みよし和牛」のすき焼きなど、地元の食材をふんだんに使ったフルコースに舌鼓です。

■参加者
「純米酒の味の濃さと全然負けないので（みよし和牛が）美味しくて」

■美味彩々らんや 店主　国広直之さん
「三次の食材をいかにお酒とペアリングできるかというところが大きなテーマで（作った）。（喜んでもらえて）これ以上の幸せはないですね」

企画した日本料理店では、今後ツアーの商品化を予定しているということです。

（２０２５年１月３０日放送）