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建物11棟を解体へ 広島市西区の道路陥没事故

2025年2月25日 19:04
建物11棟を解体へ 広島市西区の道路陥没事故

2024年9月、広島市西区で起きた道路陥没事故で、市は25日、周辺の建物11棟を解体すると明らかにしました。

これは25日の広島市議会の常任委員会で市の担当者が明らかにしました。

2024年9月、広島市西区で発生した道路陥没事故で、市は半径50メートル以内の建物の「危険度判定調査」を実施。倒壊の危険があると判定された市営住宅など3棟の解体作業が2月中旬に始まっていますが、新たに8棟の建物について所有者から解体の同意が得られたため順次、作業に着手するということです。また、このほか8棟を改修する予定です。

市は来月、有識者による2回目の検討委員会を開き、事故の原因究明を進めるとしています。
【2025年2月25日放送】

最終更新日:2025年2月25日 19:04
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