広島県内も2日未明から大雨の見込み 警報級の大雨の可能性も JR在来線は一部で運転取りやめ
県内は、台風21号から変わる低気圧などの影響で2日の未明から大雨となる見込みです。JR在来線の一部で2日の運転取りやめが決まっています。
広島地方気象台によると、県内は2日の朝から昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
2日夕方までの24時間の予想雨量は南部・北部とも多い所で150ミリとなっています。雨雲が予想以上に発達した場合には警報級の大雨になる可能性もあるとして土砂災害や河川の増水などに注意を呼びかけています。
交通機関にも影響です。JR西日本は2日の運転計画を発表し、芸備線の全線と、呉線の広~三原間、福塩線の三次~府中間で始発から終日、運転を取りやめることにしています。
(11月1日午後6時時点の情報)
【2024年11月1日放送】
最終更新日:2024年11月1日 18:51