県庁をピンクにライトアップ 乳がん検診の大切さなど呼び掛ける「ピンクリボン月間」【徳島】
乳がんについて広く知ってもらおうと、県庁がピンク色にライトアップされています。
ピンク色に染まる県庁。
10月は乳がんの早期発見や検診の大切さを呼び掛ける「ピンクリボン月間」です。
これに合わせて県庁は、9日午後6時30分から、建物壁面を乳がん啓発のシンボルカラーであるピンク色にライトアップしています。
このほかケンチョピアには、がん検診受診を呼び掛けるのぼりも設置されました。
乳がんは女性がかかるがんとして発症率が高く、特に40代から急激に発症が増えます。
県によりますと2022年度、県内の乳がん検診の受診率は43.3%で、目標とする60%を下回っていて、県が受診を呼び掛けています。
このライトアップは10月14日まで期間中、毎日午後6時30分から午後10時まで行われます。