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「自転車のヘルメット着用率を上げることに取り組む」 鳴門市に自転車ヘルメットを贈呈【徳島】

2024年5月9日 12:16
「自転車のヘルメット着用率を上げることに取り組む」 鳴門市に自転車ヘルメットを贈呈【徳島】
高校生の自転車利用時のヘルメット着用の促進を図ろうと、5月9日、徳島県の鳴門市にヘルメットが贈られました。

この日、鳴門市役所で行われた贈呈式では、神奈川県の自転車メーカーメリダジャパン福田三朗代表取締役社長から鳴門市の泉理彦市長に、自転車のヘルメット20個が贈られました。

4月8日に発生した、鳴門市大麻町での高校生の自転車事故を受けて、メリダジャパンから鳴門市に寄付の申し立てがあったものです。

鳴門市とメリダジャパンは、2024年2月に自転車を活用した地域活性化に関する連携協定を締結しています。

(泉理彦鳴門市長)
「これを機会に、自転車のヘルメット着用率を上げていくことにしっかり取り組んでいきたい」

このヘルメットは、鳴門高校と鳴門渦潮高校に贈られます。

徳島県警によりますと、2024年4月の調査では高校生のヘルメット着用率は、8.1%でした。
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