徳島市で必要な議会の承認なく3000万円を超える教員用指導書など購入 関わった職員に戒告など【徳島】
徳島県の徳島市では、3000万円を超える物品の購入には議会の承認が必要と、条例で定められています。
しかし、徳島市教育委員会が教科書の改訂期に合わせ購入した小学校の教員用指導書などにおいて、2015年度と2020年度、それに2024年度で合わせて6件、それぞれ3000万円を超える契約を結んだものの、議会の承認を得ていませんでした。
これを受け、11月1日に徳島市教育委員会は、2024年度分の購入に関わった副部長級の50代男性職員と課長級の50代男性職員の2人を、不適切な事務執行を行ったとして戒告の懲戒処分としました。
また、課長補佐級の職員1人を文書訓告とするとともに、2015年度と2020年度の購入に関わった課長補佐級以上の職員4人を文書訓告としました。
徳島市教育委員会は、「2度とこのようなことがないよう、今後、適正な事務執行に努めたい」とコメントしています。
しかし、徳島市教育委員会が教科書の改訂期に合わせ購入した小学校の教員用指導書などにおいて、2015年度と2020年度、それに2024年度で合わせて6件、それぞれ3000万円を超える契約を結んだものの、議会の承認を得ていませんでした。
これを受け、11月1日に徳島市教育委員会は、2024年度分の購入に関わった副部長級の50代男性職員と課長級の50代男性職員の2人を、不適切な事務執行を行ったとして戒告の懲戒処分としました。
また、課長補佐級の職員1人を文書訓告とするとともに、2015年度と2020年度の購入に関わった課長補佐級以上の職員4人を文書訓告としました。
徳島市教育委員会は、「2度とこのようなことがないよう、今後、適正な事務執行に努めたい」とコメントしています。
最終更新日:2024年11月1日 20:59