特殊詐欺被害防止へ 県警が阿波銀行と徳島大正銀行との間に専用のインターネット回線導入へ【徳島】
特殊詐欺被害を減らそうと、徳島県警は、地元銀行2行との間で口座情報などをやり取りする専用回線を設ける方針を固めました。
徳島県警が専用のインターネット回線を設けるのは、阿波銀行と徳島大正銀行です。
県警は、被害届などで特殊詐欺の被害を確認した際、この回線を介して、犯人のものと疑われる振込先の口座情報を銀行に提供します。
銀行はほかの顧客が、この口座への振り込みを行おうとした場合、顧客に注意を促すなど対応します。
また銀行側も、高額な送金を繰り返すなど、被害が疑われる顧客の口座を発見した場合は、回線を介して、顧客情報を県警に提供します。
県警は被害が疑われる人に、詐欺ではないか確認を行います。
こうした情報共有は2024年に、県警が2行と結んだ協定で可能になっていましたが、対応の迅速化とセキュリティ対策から専用回線の導入を検討していて、2025年度の一般会計当初予算に関連費用を計上する方針です。
徳島県警が専用のインターネット回線を設けるのは、阿波銀行と徳島大正銀行です。
県警は、被害届などで特殊詐欺の被害を確認した際、この回線を介して、犯人のものと疑われる振込先の口座情報を銀行に提供します。
銀行はほかの顧客が、この口座への振り込みを行おうとした場合、顧客に注意を促すなど対応します。
また銀行側も、高額な送金を繰り返すなど、被害が疑われる顧客の口座を発見した場合は、回線を介して、顧客情報を県警に提供します。
県警は被害が疑われる人に、詐欺ではないか確認を行います。
こうした情報共有は2024年に、県警が2行と結んだ協定で可能になっていましたが、対応の迅速化とセキュリティ対策から専用回線の導入を検討していて、2025年度の一般会計当初予算に関連費用を計上する方針です。
最終更新日:2025年1月22日 20:08