3年連続低下 県内出生率1.36 出生数も初の4000人割れ【徳島】
女性1人が生涯に出産する子どもの数を表す「合計特殊出生率」が、2023年、県内は1.36となり、3年連続のマイナスとなりました。
厚生労働省が発表した人口動態統計によりますと、女性1人が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、2023年、県内は1.36と、前の年より0.06ポイントマイナスとなりました。
前の年を下回るのは3年連続で、1.4を下回るのは、2009年の1.35以来です。
出生数は3903人と、8年連続で減少し、初めて4000人を割り込みました。
一方、出生率の全国平均は、過去最低となる1.20でした。
徳島県の出生率1.36は、全国で14番目の高さです。
また、2023年の県内の婚姻数は2277件で、前の年より98件減り、過去最も少なくなりました。
県子ども未来政策課は「引き続き、結婚、妊娠、出産、子育てまでの、切れ目ない支援に取り組んで行きたい」としています。
厚生労働省が発表した人口動態統計によりますと、女性1人が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、2023年、県内は1.36と、前の年より0.06ポイントマイナスとなりました。
前の年を下回るのは3年連続で、1.4を下回るのは、2009年の1.35以来です。
出生数は3903人と、8年連続で減少し、初めて4000人を割り込みました。
一方、出生率の全国平均は、過去最低となる1.20でした。
徳島県の出生率1.36は、全国で14番目の高さです。
また、2023年の県内の婚姻数は2277件で、前の年より98件減り、過去最も少なくなりました。
県子ども未来政策課は「引き続き、結婚、妊娠、出産、子育てまでの、切れ目ない支援に取り組んで行きたい」としています。