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徳島市の阿波おどりが閉幕翌日から演舞場の解体作業 すべての作業は22日までに終了【徳島】

2024年8月16日 20:13
徳島市の阿波おどりが閉幕翌日から演舞場の解体作業 すべての作業は22日までに終了【徳島】
8月15日に徳島市の阿波おどりが閉幕し、16日の朝から演舞場の解体作業が行われています。

南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」発表下という異例の状況で始まった徳島市の阿波おどりも、前日15日で全ての日程を終了しました。

熱狂の乱舞から一夜明けたこの日、各演舞場では朝から設備の解体作業が行われています。

5年ぶりに復活した紺屋町の「紺屋町 株式会社バル演舞場」でも、午前7時ごろから作業が始まり、照明の電気ケーブルや桟敷に設置されていた案内パネルの撤去などが行われました。

徳島市ではこの日も最高気温が35℃を超える猛暑日となりましたが、強い日差しが照り付ける中、スタッフは汗を流しながら作業に追われていました。

桟敷席の撤去はこの日から順次行っていくということで、すべての作業は22日までに完了する予定です。
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