徳島県によりますと、1月27日から2月2日までの一週間に、徳島県指定の37の医療機関で確認された
インフルエンザ感染者数は、前の週より374人少ない216人でした。
1医療機関当たりの平均は5.84人で、基準値の10人を下回ったため、県は県内全域に出されていたインフルエンザ警報を解除するとともに、徳島
県医師会と連名で出していた「徳島県・感染症拡大危機事態宣言」を取り下げました。
一方、
新型コロナウイルスは、徳島県指定37の医療機関で、前の週より59人少ない296人の感染が確認され、1医療機関当たりの平均は8.00人でした。
徳島県が独自に定めた注意喚起メッセージは「注意」のままです。