インフルエンザ 感染者数減少も警報継続【徳島】
1月26日までの1週間に県内で確認された、一医療機関あたりのインフルエンザ感染者は15.95人で、前の週から減少しましたが、県内には引き続きインフルエンザ警報が発令中です。
県によりますと、1月20日から26日までの一週間に県指定37の医療機関で確認されたインフルエンザ感染者は、前の週より539人少ない590人でした。
1医療機関当たりの平均は15.95人で、前の週から約半分に減少しました。
しかし県は、いまだ流行の継続が疑われるとして、引き続き県内全域にインフルエンザ警報を発令中です。
一方、新型コロナウイルスは、県指定37の医療機関で前の週より7人多い355人の感染が確認され、1医療機関当たりの平均は9.59人となりました。
県が独自に定めた注意喚起メッセージは「注意」のままです。