社長「輩出率」徳島が7年連続全国トップ 社長の出身都道府県と本社所在地同一の「地元率」全国7位【徳島】
社長の出身地と各都道府県の人口から算出した社長の「輩出率」は、徳島が7年連続全国トップだったことが、民間の信用調査会社の調べで分かりました。
東京商工リサーチによりますと、各都道府県が出身地である社長の数を人口で割った社長の「輩出率」は、徳島が1.35%で、7年連続全国トップでした。
2位は山形の1.14%、3位が香川の1.08%と続き、トップテン圏内に四国4県と、東北から4県がランクインしています。
一方で、社長の出身都道府県と本社の所在地が同一の「地元率」は、沖縄が92.4%と唯一の90%台で、11年連続全国トップでした。
徳島は85.2%で全国7位でした。
徳島が社長「輩出率」トップだったことについて東京商工リサーチは、「阿波商人の気質を受け継ぐ県民性に加え、近畿圏との活発な交流を反映したとみられる」と、分析しています。
東京商工リサーチによりますと、各都道府県が出身地である社長の数を人口で割った社長の「輩出率」は、徳島が1.35%で、7年連続全国トップでした。
2位は山形の1.14%、3位が香川の1.08%と続き、トップテン圏内に四国4県と、東北から4県がランクインしています。
一方で、社長の出身都道府県と本社の所在地が同一の「地元率」は、沖縄が92.4%と唯一の90%台で、11年連続全国トップでした。
徳島は85.2%で全国7位でした。
徳島が社長「輩出率」トップだったことについて東京商工リサーチは、「阿波商人の気質を受け継ぐ県民性に加え、近畿圏との活発な交流を反映したとみられる」と、分析しています。
最終更新日:2024年12月29日 17:47