男子生徒の下半身触りスマホで撮影 山鹿市の中学校教諭の男 3度目の逮捕
福田怜史容疑者
山鹿市の中学校教諭の男が、10代の男子生徒にわいせつな行為をしたとして、16日逮捕されました。逮捕はこれが3回目で、警察はさらに被害者がいるとみて調べています。
不同意わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、山鹿市立菊鹿中学校教諭の福田怜史容疑者（37）です。
福田容疑者は今年8月ごろ、県内の住宅で面識のあった男子生徒（10代）のズボンやパンツを脱がせて下半身を触る行為をしたほか、その様子をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。
また福田容疑者はこれまで、別の男の子の裸を温泉施設で盗撮した疑いで逮捕、起訴されています。またその後、別の男子生徒にわいせつな行為をしたとして逮捕されましたが、この件は不起訴となりました。
福田容疑者は今年8月ごろ、県内の住宅で面識のあった男子生徒（10代）のズボンやパンツを脱がせて下半身を触る行為をしたほか、その様子をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。
また福田容疑者はこれまで、別の男の子の裸を温泉施設で盗撮した疑いで逮捕、起訴されています。またその後、別の男子生徒にわいせつな行為をしたとして逮捕されましたが、この件は不起訴となりました。
警察は、押収した福田容疑者のスマートフォンの動画や画像から捜査を進め、16日に3回目の逮捕となりました。
警察の調べに対し福田容疑者は「生徒には申し訳ないことをした」と謝罪の言葉を述べる一方、詳細については「何も話したくない」と供述を避けているということです。警察は他にも被害者がいるとみて調べています。
