熊本県警と県内のマクドナルドが4日、地域の安全活動の連携協定を結びました。

連携協定を結んだのは、熊本県警と日本マクドナルド、それに県内でフランチャイズ店を運営する5つの会社です。4日は県警本部で協定の締結式が行われました。

協定に基づき、県内のマクドナルド全店が、犯罪防止に向けた見守りや、家族などを装って電話をかけお金をだまし取る｢電話で『お金』詐欺｣の防止に向けた活動、地域や警察情報の広報に協力します。

取り組みの1つとして、4月1日から県内のマクドナルドの店舗が｢こども110番の家｣となっているほか、ポスターや電子ボードを使い、県警が発信する「ゆっぴー安心メール」への登録を呼びかけているということです。

■日本マクドナルド西日本フィールドサービス部 小野隆生上席部長
「地域に貢献できるようなマクドナルドでありたいと思っているので、オーナー･県警の皆さまと連携してしっかりと活動していきたい」