男子400mハードルでパリオリンピックに出場した熊本市出身の筒江海斗選手による講演会が24日、えがお健康スタジアム（熊本市）で開かれました。

この講演会は、世界で活躍するアスリートを育成しようと、熊本県が開いたもので、小学生とその家族、約70人が参加しました。

筒江選手は、競技との出会いやオリンピックでの体験を通して、失敗を乗り越えるための心構えや夢を持つことの大切さを話しました。

■小学生
「本当に選手として活躍していた人だから、そういう人から話を聞いてうれしいです」
「まだまだチャンスがあるからどんどん挑戦していったらいいということを教わって、いろんなことを走りだったりチャレンジしていければと思いました」

またハードルの体験会では、子どもたちが筒江選手の指導を喜んで受けていました。