1年の無病息災を 「春の七草」出荷最盛期迎える
1年の無病息災を願って食べる「春の七草」の出荷が最盛期を迎えています。
「七草粥」は1年の無病息災を願い、1月7日に食べるとよいとされています。
南小国町の河津哲文さんの作業場では、セリやナズナ、スズシロなど「春の七草」の出荷作業が最盛期を迎えています。
■河津哲文さん
「家族で食べて1年間ですね、元気な年を過ごしていただけたらなという気持ちでおります」
南小国町と小国町では、5戸の農家が七草を栽培していて、あわせて9万5000パックを目標に県内や関西などに出荷するということです。
最終更新日:2025年1月4日 11:41