俵山で登山中の男性が一時行方不明も発見 熊本・西原村
6日午後、西原村の俵山で男性1人の行方がわからなくなり、警察と消防が捜索を行い、発見されました。
行方がわからなくなっていたのは、熊本市東区石原の男性(70代)です。
警察と消防によりますと、6日午後3時半過ぎ、西原村小森の俵山の登山客から「仲間が遅れ、姿が見えなくなった」と警察に通報がありました。
男性は6日、俵山の頂上付近で昼食をとり俵山交流館萌の里方面へ下山途中だったということです。その後警察と消防が捜索し、午後4時半頃に発見・救助しました。
男性に外傷はなく、熱中症とみられる症状があったため病院に搬送されたということです。