相次ぎ見つかる道路陥没 熊本市西区の国道で深さ80センチの穴を新たに確認
西区の国道で確認された陥没
相次いで見つかっている道路の陥没が18日朝、熊本市西区の国道で新たに確認されました。熊本市が原因を調査しています。
■内藤有希子記者
「道路の陥没があったのは熊本市西区の国道上です」
陥没が見つかったのは、熊本市西区小島9丁目の国道501号です。陥没は幅50センチ四方、深さ80センチでけが人などはいませんでした。通報を受けた熊本市が土のうで応急的に埋め戻しました。
熊本市は18日午後、職員が排水路に潜り破損がないか調査を行いました。道路の下には川につながる排水路が流れていて、排水路の壁に破損や隙間ができ道路の土が流れ込んだことで空洞ができた可能性があるということです。
最終更新日:2025年3月18日 18:10