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診断書に虚偽記載など 県と県教委が職員9人を処分

2024年10月18日 20:57
診断書に虚偽記載など 県と県教委が職員9人を処分

県と県教育委員会はきょう、職員9人に対して行った懲戒処分について発表しました。

このうち、厚生部に勤務する課長補佐級の50歳女性職員は今年3月、病気で退院した後、外出が可能だったにもかかわらず、保険金を不正に受給するため「4か月間外出ができない」とうその内容を診断書に無断で記載し、保険会社に送付しました。

保険会社から病院へ書面で確認があり、うその申請であることが発覚したということです。

県は先月25日付けで減給6か月の処分としました。

このほか、交通事故でけがを負わせたり、生徒に暴行をしたりしたとして、8人の職員や教員に対し減給や戒告の処分をしたとしています。

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