舟橋村でパワハラ 男性職員を戒告
舟橋村は、パワハラを行ったとして30日、男性職員を戒告の懲戒処分としました。
舟橋村は30日、50代の男性職員が特定の職員に対し不適切な発言を行い、精神的な苦痛を与え、また、管理監督職として良好な勤務環境の確保を怠ったとして戒告の懲戒処分としました。
村では、役場内での職員によるパワハラ問題を発端に、前の村長が失職しています。
渡辺村長は「ハラスメント防止対策の取り組みを進めてきた中、職員によるパワハラが行われたことは誠に遺憾で大変重く受け止めている」としたうえで「二度とこのようなことが起こらないよう、なお一層の対策に取り組み、村民の信頼回復に努める」などとコメントを出しました。