災害ごみの搬入続く 来月末まで置き場で受け入れ 氷見市
1月1日の能登半島地震からまもなく1か月です。大きな被害を受けた氷見市の災害ごみ置き場では、30日も地震で使えなくなった家財道具を運び込む市民の姿が見られました。
氷見市鞍川のふれあいの森に設けられた災害ごみの受け入れ場所です。氷見市が1月4日からごみの受け入れを始めました。
梅本晃弘記者
「使えなくなった家財道具が山積みとなっています」
氷見市によりますと、30日午前までに対応した件数は、5950件に上るということです。ふれあいの森では、30日も作業員たちが持ち込まれたごみを分別していました。
氷見市民)
「最初の日からきょうまで休みなし(に持ってきている)。20数回、多い時は1日に3度。寂しいのと片付けなきゃいけないのが混在してなんとも言えない」
氷見市環境防犯課 水本親行主任
「日常を取り戻すまでには、まだまだ時間がかかるんだろうなとの印象を受けます」
現在の1日あたりの受け入れ件数は、休日で200件前後ですが、平日は100件を下回り、減少傾向ということです。
一方、災害とは関係ないごみが持ち込まれるケースが出てきていて、市が対応に苦慮しています。氷見市は2月末まで、災害ごみの受け入れを続ける方針です。
氷見市鞍川のふれあいの森に設けられた災害ごみの受け入れ場所です。氷見市が1月4日からごみの受け入れを始めました。
梅本晃弘記者
「使えなくなった家財道具が山積みとなっています」
氷見市によりますと、30日午前までに対応した件数は、5950件に上るということです。ふれあいの森では、30日も作業員たちが持ち込まれたごみを分別していました。
氷見市民)
「最初の日からきょうまで休みなし(に持ってきている)。20数回、多い時は1日に3度。寂しいのと片付けなきゃいけないのが混在してなんとも言えない」
氷見市環境防犯課 水本親行主任
「日常を取り戻すまでには、まだまだ時間がかかるんだろうなとの印象を受けます」
現在の1日あたりの受け入れ件数は、休日で200件前後ですが、平日は100件を下回り、減少傾向ということです。
一方、災害とは関係ないごみが持ち込まれるケースが出てきていて、市が対応に苦慮しています。氷見市は2月末まで、災害ごみの受け入れを続ける方針です。