雪の中 片付けに地域が力合わせ 氷見市
能登半島地震は発生から1週間が過ぎ、大きな被害が出ている氷見市では住民らが協力し合って壊れた家から家財道具やごみの搬出に追われています。
海沿いに位置する氷見市間島では、応急危険度判定で「危険」と判定された家屋などから、地元の消防団員ら地域住民が協力しあって壊れた家財道具などを運び出していました。
片付けに参加の男性
「どこまで手を付けていいかわからん」
氷見市によりますと、6日までに判定した954件の内訳は「危険」が272件、「要注意」が280件となっています。
また3日から市が受け付けを始めた「り災証明書」の申請数は、7日までに1350件に上っています。
市には市民から災害ボランティアの派遣要請が7日までに38件寄せられていて、市は9日から活動を開始する予定です。
海沿いに位置する氷見市間島では、応急危険度判定で「危険」と判定された家屋などから、地元の消防団員ら地域住民が協力しあって壊れた家財道具などを運び出していました。
片付けに参加の男性
「どこまで手を付けていいかわからん」
氷見市によりますと、6日までに判定した954件の内訳は「危険」が272件、「要注意」が280件となっています。
また3日から市が受け付けを始めた「り災証明書」の申請数は、7日までに1350件に上っています。
市には市民から災害ボランティアの派遣要請が7日までに38件寄せられていて、市は9日から活動を開始する予定です。