富山マラソン 1万6000人が秋晴れの街を駆け抜ける
県内最大規模のマラソン大会、富山マラソンがきょう行われ、さわやかな晴天のもとランナーたちが富山をかけ抜けています。
9回目となることしの富山マラソンには、フルマラソンと車いす、ジョギングの3つの部門に県内外から1万6000人あまりがエントリーしました。
このうち42.195キロを走るフルマラソンの部は、午前9時に高岡市役所前をスタートしました。
マラソンの部男子は入善町の佐藤直也さんが2時間19分20秒で、女子は招待選手の清田真央さんが2時間45分9秒でそれぞれ初優勝しました。
また、フルマラソンの部には、1月の能登半島地震を受け、参加料に1人5000円の義援金を含むチャリティ枠が設けられました。集まった義援金は日本赤十字社を通して被災した県民に届けられます。