富山県に3日連続の熱中症警戒アラート 今週も暑さ続く
22日は二十四節気の大暑で、暑さが最も厳しい時期に入ったとされます。その名の通り、富山県内は猛暑日となったところがあり、熱中症警戒アラートが3日連続で出されました。
23日以降も厳しい暑さが続き、夜も熱帯夜となる見込みです。熱中症に警戒してください。
22日の県内は午前中は雲が多いながらも強い日差しが照り付け、気温が上がりました。
日中の最高気温は富山市で35.4度で、2日連続の猛暑日となりました。また高岡市伏木で34.1度など、県内10の観測地点すべてで30度以上の真夏日となりました。
親子連れ「暑いです」子どもに「暑いよね」「うん」
富山県には3日連続で熱中症警戒アラートが出されました。熱中症警戒アラートは予想気温や湿度などによる暑さ指数の予測が基準を超えると発表されます。
KNBのまとめでは、県内で午後4時半までに、熱中症とみられる症状で6人が病院に運ばれました。うち、富山市の80代男性2人が中等症だということです。
県内は23日も予想最高気温が富山市で36度、その先も厳しい暑さが続く見込みです。また予想最低気温も25度以上の熱帯夜が続く見込みです。
熱中症に厳重に警戒してください。