神通川河川敷で身元不明の男性遺体発見 富山市
きのう午後、富山市の神通川の河川敷で、倒れている男性を通行人が見つけ通報しましたが、その場で死亡が確認されました。遺体の身元はわかっていません。
富山中央署によりますと、きのう午後3時40分頃、富山市山岸の神通川左岸の河川敷で犬の散歩をしていた人が、雪の上であおむけに倒れている男性を発見し110番通報しました。
警察から連絡を受けた救急隊が駆けつけましたが、現場で死亡が確認されました。
男性は60代から70代くらいで、身長およそ170センチの中肉、黒色のジャージの上着に灰色のスウェットズボン、黒色のスニーカーを履いていて目立った外傷や服装の乱れはなかったということです。
また、川の岸から離れた場所で見つかったため、上流から流された可能性は低いとみられています。
男性の身元はわかっておらず、警察が調べを進めるとともにきょう以降、司法解剖を行って死因についても調べることにしています。