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第三セクターが氷見市に太陽光発電施設 市内民間企業へ供給 富山

2025年3月3日 19:23
第三セクターが氷見市に太陽光発電施設 市内民間企業へ供給 富山
氷見市に、きょう北陸地方では初めてとなる、第三セクターによる太陽光発電施設が完成しました。

氷見市宇波に完成した「太陽光灘浦発電所」は、氷見市と北陸電力などが出資した第三セクター、「氷見ふるさとエネルギー」が建設しました。

およそ4万平方メートルの広大な敷地に、5600枚以上の太陽光パネルが並び、一般家庭、およそ1260世帯分の発電量を想定しています。

発電した電気は、市内の民間企業に供給される予定です。

会社は今後、太陽光パネルの設置場所を増やし、さらなる二酸化炭素削減につなげていきたいとしています。
最終更新日:2025年3月3日 19:23
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