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能登半島地震で被害 カニかご漁師に児童が感謝のメッセージ 射水市新湊地域

2024年2月22日 19:41
能登半島地震で被害 カニかご漁師に児童が感謝のメッセージ 射水市新湊地域
射水市の小学生らが22日、能登半島地震で被害を受けた新湊漁港のカニかご漁師たちに、日ごろの感謝の気持ちを伝えました。

新湊漁業協同組合を訪ねたのは、放生津小学校と新湊小学校の代表児童4人です。

新湊漁港では、能登半島地震で海に仕掛けたカニかごが流されるなど被害を受けた漁業者がでて、漁に大きな影響が出ました。

射水市内の小学校15校では、毎年秋に漁協から提供されたベニズワイガニが給食に出されていて、児童らは漁協の代表に対しこどもたちが書いたお礼や励ましのメッセージを手渡しました。

放生津小学校6年 片口理子さん
「能登半島地震の影響を受け大変な時だと思いますが、頑張ってください、またカニを楽しみにしています」

新湊小学校6年 髙松史弥さん
「地震でカニが獲れくなったというのは残念です。けれでもこれから頑張って人の笑顔を作るように頑張ってください」な

新湊漁港では、現在3隻が漁に出ていますが、ベニズワイガニの水揚げは少ないということです。

塩谷俊之組合長
「とても力強く元気になりました。今正直言いまして、まだまた復旧復興過程なものですから、前向きに頑張ってカニのいる場所を探りながら操業できるよう、水揚げできるようなことになればいいなと思っている次第です」

「漁師のみなさん頑張ってー!」
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