地域防災力向上目指し 防災士養成や自主防災組織支援へ 富山県氷見市
能登半島地震で大きな被害を受けた氷見市は、復興へのロードマップに地域防災力の向上を追加し、防災士の増員や自主防災組織のスキルアップを図る方針です。
氷見市は、能登半島地震の復興のために去年まとめたロードマップに、今月6日付けで「地域防災力の向上」を追加しました。
避難所の設営や運営で中心的な役割を担うことになる防災士の養成や、市内22の自主防災組織への支援に力を入れます。
氷見市内の防災士は去年7月末の時点で170人で、市の防災士ネットワークにうち129人が登録しているということです。
市は、女性の登録者が4分の1にとどまっているため女性防災士を増やすことや、県と連携しての防災士のスキルアップに力を入れる方針です。
また、自主防災組織の半数が訓練計画をまとめていないということで、今年度中の計画策定を促し、計画がある組織には能登半島地震を踏まえて内容を見直すよう求める方針です。
氷見市は、能登半島地震の復興のために去年まとめたロードマップに、今月6日付けで「地域防災力の向上」を追加しました。
避難所の設営や運営で中心的な役割を担うことになる防災士の養成や、市内22の自主防災組織への支援に力を入れます。
氷見市内の防災士は去年7月末の時点で170人で、市の防災士ネットワークにうち129人が登録しているということです。
市は、女性の登録者が4分の1にとどまっているため女性防災士を増やすことや、県と連携しての防災士のスキルアップに力を入れる方針です。
また、自主防災組織の半数が訓練計画をまとめていないということで、今年度中の計画策定を促し、計画がある組織には能登半島地震を踏まえて内容を見直すよう求める方針です。
最終更新日:2025年1月9日 17:46