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【パリ五輪】バスケ日本男子は黒星スタート 八村20得点と奮闘 馬場も躍動

2024年7月28日 11:51
【パリ五輪】バスケ日本男子は黒星スタート 八村20得点と奮闘 馬場も躍動
パリオリンピック2024、日本時間27日と28日行われた県勢出場の試合結果です。

日本時間の27日夜、県勢最初に登場したのは、バスケットボール男子富山市出身の八村塁選手と馬場雄大選手でした。

実況アナウンス
「八村きたー、そして吠えた!世界に魅せるこれが日本の八村塁!」

最も会場を沸かせたのが第2クオーターに八村選手が繰り出した豪快なダンク!

八村選手はその後も3ポイントシュートを連続で決めるなどチーム最多の20得点に10リバウンドをマーク。

強豪ドイツに77対97で敗れましたが日本のエースとしての存在感を示しました。

ハンドボール男子の予選ラウンド初戦には、オリンピック初出場となる氷見市出身の安平光佑選手が出場しました。

日本の最初の得点は安平選手。直前の強化試合で右足首を痛めていましたが、日本のエース、そして司令塔として得意のノールックパスや股下パスで相手を圧倒します。

安平選手は、両チーム最多の10得点をマーク。

日本は強豪クロアチアを相手に途中まで試合を優位にを進めましたが、土壇場終了間際に勝ち越しを許し、29対30でまさかの逆転負け、痛い黒星スタートとなりました。

バドミントン男子ダブルスにはトナミ運輸所属の保木卓朗・小林優吾のペア「ホキ・コバ」ペアがオリンピック初出場。

予選ラウンドの初戦で前回東京大会・金メダルペアと対戦しました。

序盤は小林のスマッシュが決まり接戦となりますが、第1ゲームを落とすと、第2ゲームも持ち味を発揮出来ずゲームカウント0対2のストレート負けで黒星スタートです。

日本時間28日夜は、スケートボード女子ストリート、富山市出身の中山楓奈選手が予選と決勝に臨みます。
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